アスリートスリープスペシャリストが教える、睡眠の質を上げる方法
- Yukari Anzai
- 7月26日
- 読了時間: 5分

はじめまして。
「好きなことを続ける身体ラボ」を運営しているゆかりです。
登山やバレーボールなど、好きなことを長く楽しむためには、身体のメンテナンスが欠かせません。
このブログでは、ストレッチトレーナーとしての知識と、
私自身の体験をもとに、動きやすい身体づくりのヒントを発信しています。
本日は、睡眠に関する情報発信をしたいと思います。
ストレッチトレーナーなのに、睡眠??と思った方もいらっしゃると思います。
実は私、オルソースリープアカデミー所属の、「アスリートスリープスペシャリスト」という別の顔も持っています。
睡眠に関する基本的な知識は、アスリートだけではなく一般の人でも取り入れることで、
睡眠の質が格段に向上します。
毎日の生活で、質の良い睡眠は健康の基本です。
特に体の不調を感じている方や、登山やスポーツを楽しむ方にとっては、
しっかりとした休息がパフォーマンス向上や回復に欠かせません。
私自身も、睡眠の大切さを実感しながら、睡眠相談を通じて多くの方と向き合ってきました。
今回は、快適な眠りを得るための具体的なアドバイスをお伝えします。
当スタジオの睡眠 アドバイスの特徴
当スタジオの睡眠相談は、サーカディアンリズム(体内時計)とR90テクニックを組み合わせたアドバイスが特徴です。
R90テクニックとは、イギリスのニック・リトルヘイルズ氏がアスリートの睡眠指導に用いている考え方です。
ポイントは、睡眠を「何時間眠るか」ではなく、90分の睡眠サイクルを何回とれるかでとらえること。時間に振り回されず、自分に必要なサイクル数から逆算して眠りを設計します。
サーカディアンリズムは、いわゆる体内時計のこと。
人には朝型・夜型といった傾向(クロノタイプ)があり、自分のリズムに合った起床・就寝のタイミングを知ることで、無理なく整えられます。
また、当スタジオは、メインは「パーソナルストレッチ」のスタジオ。
睡眠の質を高めるために、当スタジオでストレッチを受けていただき、さらに睡眠の質を高める自宅でできるストレッチもご紹介できます。
睡眠の質を上げるための具体的なポイント
質の良い睡眠を得るためには、いくつかのポイントを意識することが重要です。
ここでは、私が睡眠相談でよくお伝えしている内容を紹介します。
寝る前のリラックスタイムを作る
寝る直前までスマホやテレビを見るのは避けましょう。ブルーライトは脳を覚醒させてしまいます。代わりに、軽いストレッチや深呼吸、読書などで心身を落ち着かせる時間を持つことが効果的です。
寝室の環境を整える
適切な温度(約18〜22度)、湿度(40〜60%)、そして暗さを保つことが大切です。
遮光カーテンや耳栓、アイマスクを使うのもおすすめです。
規則正しい生活リズムを心がける
毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きる習慣をつけることで、
体内時計が整い、自然な眠気が訪れやすくなります。
適度な運動を取り入れる
日中に適度な運動をすることで、夜の睡眠が深くなります。
ただし、寝る直前の激しい運動は逆効果なので注意しましょう。
食事のタイミングと内容に気をつける
寝る2〜3時間前には食事を済ませ、消化に良い軽めの内容を心がけましょう。
カフェイン(コーヒー・緑茶・エナジードリンクなど)は就寝の6〜8時間前を目安に控えめに。感じ方には個人差がありますが、午後3時以降は意識してみると
寝つきが変わってきます。アルコールも眠りを浅くするため、ほどほどに。
これらのポイントは、私自身も実践しており、体調の改善や日中の集中力アップに役立っています。

睡眠と健康の関係について
睡眠は体の回復だけでなく、免疫力の維持や精神の安定にも深く関わっています。
特に、登山やアマチュアアスリートの方は、筋肉の修復やエネルギーの補充に睡眠が欠かせません。
睡眠不足が続くと、疲労感が増し、集中力や判断力が低下します。
これが怪我のリスクを高めたり、パフォーマンスの低下につながることもあります。
逆に、質の良い睡眠を確保できれば、日中の活動がより充実し、体調も安定します。
私たちの体は、睡眠中に成長ホルモンを分泌し、細胞の修復や新陳代謝を促進します。
そのため、睡眠の質を上げることは、健康維持のための基本中の基本と言えます。
プラスしたい睡眠の工夫
ここまでご紹介したポイントに加えて、余裕があればぜひ取り入れたい工夫を2つご紹介します。どちらも今日から手軽に始められるものです。
寝る前にノンカフェインの温かい飲み物を飲む
カモミールティーやホットミルクなど、リラックス効果のある飲み物がおすすめです。
寝具の見直し
自分に合った枕やマットレスを選ぶことで、寝姿勢が安定し、深い眠りにつながります。
「気持ちがいいな」と感じる強度のストレッチ
副交感神経をONにするスイッチとして、リラックスした状態で身体を軽く伸ばすのがおすすめです。
特に、呼吸を楽にしてくれる筋肉(胸、背中、体側、首や肩)を「気持ちいがいいな」と感じるくらいの強度で行うと効果的です。
これらの工夫は、私自身も日々の生活に取り入れており、睡眠の質が向上したと感じています。ぜひ試してみてください。
睡眠は健康の土台です。自分に合った方法で快適な眠りを手に入れましょう。
体の調子が良くなると、毎日がもっと楽しく、充実したものになります。
健康的な生活のために、まずは睡眠から見直してみませんか?
睡眠の質を高めたいと思った方は、ぜひ当スタジオの睡眠相談をご利用ください。
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